万が一のために。
わかりやすく、まとめてあります↓

http://ameblo.jp/chemsan/entry-10828923169.html


以下、上記URL記事のコピペ。

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ID:KakizakiHiroshi


(専門的ではなく、一般の人が分かりやすいようにまとめます)





■更新情報■




今後の改定、更新はこちらに追記していきます。




3/13  1:00 福島第一原発付近 40マイクロシーベルト(0.04ミリシーベルト)
3/12 23:50 海水による冷却中→13日1:00頃終了予定(ホウ酸も投入)←若干遅れ気味

3/12 23:30 ■被爆レベルと症状■追加
3/12 23:00 原発から4キロ離れた患者から放射能検出(洗浄作業で対応)






■大切な事■

NHK等で冷静で正確な現状を把握してください。

パニックにならないように。




炉心溶融(=メルトダウン)が起きたと騒がれていますが、

21:55現状では、燃料棒の溶融と原子炉母屋の外壁が破損した事が確認されている状態です。

圧力容器などが破損して、放射能が拡散しているわけではありません。


また、燃料棒の溶融=大量被爆とはなりません。

大量の放射能が外に漏れ出ないようにいくつもの対策が施されています。

落ち着いて行動してください。




少量の放射線のは自然界でも常に出ています。




■流れ■


12日 14時頃 セシウムが検出された(炉心溶融の恐れありとの報道)


12日 17:53 第一発電所で爆音・母屋の天井崩落(水素爆発によるもので、放射能とは関係ない爆発)

12日21時現在では、原子炉(格納容器)の破損は認められていない


→冷却による収束を行う(注水能力の回復作業をおこなってる)








■キーワード■




放射線 : 放射能から発せられるもの。

放射能 : 放射線を発する能力のある物質(問題なのはこっち)




現レベルの放射線量の場合(3/13現在福島第一原発付近40マイクロシーベルト以下)、

放射線量が少ないので放射線による害はないといえるレベル。




ただし、一時的に1000マイクロシーベルト(1ミリシーベルト)まで上昇した経緯があるので、

ごく少量ながらも放射能が漏れ出た可能性はある。

(炉の圧を下げるために行った水蒸気の放出の影響の可能性あり)


しかし、放射線は経時的に減少しているので、炉全体が破損している可能性は極めて低い。


放射線量の推移から、放射能が漏れていないかを常に確認する事が現状では重要。





■軽水炉の構造■

中心部から、

核燃料) 圧力容器) 格納容器) コンクリート) 母屋)

という構造。





■福島第一原発■




基本的な停止の仕方




制御棒による連鎖反応の停止 ← 成功



反応停止後の核融合炉の冷却 ← ここがうまくいっていない12日17:00(燃料棒が融解してる可能性あり)



収束・停止 ← ここをめざしてる





■冷却方法は?■




・電源の復旧などシステムの回復により、冷却剤による正常な冷却

  ← ここでなんとかならないかがんばってる 海水の利用に着手

・海水による冷却←検討してる(おそらく原子炉は使えなくなる)←ここでなんとかしようとしてる

・ホウ素による反応の制御←検討してる(確実に原子炉は使えなくなる)




等、何段階かあります





【冷却がうまくいかなかい(ポンプの不具合などによる)場合、予想できる事】




原子炉が空焚き状態になり、放射能の封じ込めに失敗した場合、蒸気などとともに大量の放射能が大気中に拡散する

   ← 12日20時の報道より、まだ大丈夫(放射線量の推移から判断)



*現状では、放射能が撒き散らされる事態になる前に、海水による冷却が行われる予定←実行中





今後どうなるかは、僕のレベルではどうなるか分かりませんので正しい情報の収集に努めてください






■万が一、念のために把握しておくとよい事■




【放射能から身を守る方法】

1放射能を吸い込まない
 マスクをする(水に湿らせる)

2外に出ない

 体に放射能が付くのを避ける(長袖を切る)

 雨に触れないようにする(10日間程度)





3部屋に放射能を入れない

 換気扇の停止

 外気導入型のエアコン停止

 外と繋がる部分に目張りなど 


4放射能に汚染されたと考えられる水・食料を摂らない


換気扇は消しても隙間があいているので、
シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです。



■被爆レベルと症状■




単位 mSv(報道されている単位はμSv(マイクロシーベルト)が多い:1000μSv=1mSv)




1:一般公衆が一年間にさらされてよい放射線の限度 ←12日22:00

2.4:一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均

4:胃のX線撮影
7~20:X線CT

250:白血球の現象(一度にまとめて受けた場合)

500:リンパ球の現象

1000:急性放射線障害。吐き気。水晶体混濁

2000:出血、脱毛。5%の人が死亡する

3000~5000:50%の人が死亡する

7000:99%の人が死亡する










間違いなどあれば、随時訂正していきます。




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